EXHIBITION
展示会・活動紹介

【開催報告】日本ヨーロッパ3カ国合同交流展2025

「日本ヨーロッパ3カ国合同交流展」
開催日:12月24日(木)-27日(土)
会場:東京芸術劇場 ギャラリー1(東京・池袋)
時間:11時〜18時(最終日は15時まで)

【東京芸術劇場】フランス・ベルギー・日本の芸術・文芸が池袋に集結!芸術文化のチカラで日欧を結ぶ展覧会が開催

日本とヨーロッパの芸術・文芸作品が一堂に会する国際交流展
『日本ヨーロッパ3ヵ国合同交流展』 が、東京芸術劇場 ギャラリー1(東京都・池袋)にて開催されました。

本展は、日本・フランス・ベルギーの三国(以下、日仏白)で活躍する現代の芸術家・文芸作家による作品を紹介する国際交流展として、芸術文化の発信地である東京芸術劇場を舞台に実現しました。

フランスは、パリを中心に世界的な芸術潮流を生み出してきた欧州芸術の中核を担う国であり、ベルギーはEU主要機関が集積する「欧州の首都」としての側面とともに、フランドル絵画やルネ・マグリットに代表される豊かな美術史を有する芸術国です。本展では、こうしたヨーロッパの芸術的背景を持つ両国から、絵画や俳句など多様な分野の作品62点が来日しました。

その代表として、画家のエリック・デュバリ氏も来日。2025年9月に開催された『日欧宮殿芸術祭2025 in パリ』の開催に尽力した同氏にとって、今回が初来日となり、会期中は日本の芸術家・文芸作家との活発な交流が行われました。

一方、日本からは、絵画、工芸、水墨画、書道、写真、短歌、俳句、詩文など、伝統から革新までを網羅する多彩なジャンルの作品234点が出展されました。国際色豊かな会場において、現代日本の芸術文化を象徴する表現が一堂に会する空間が創出されました。

12月24日の開幕以降、会期中は日本各地から多くの来場者が訪れ、年末の慌ただしい時期にもかかわらず、連日賑わいを見せました。また、池袋という立地と東京芸術劇場という文化拠点の特性から、海外からの来場者やクラシックコンサート来場者など、国や世代を超えた幅広い層が足を運び、国際交流展ならではの活気に包まれました。

12月26日には、展覧会の成功と日仏白文化交流を記念し、記念セレモニーおよびレセプションを開催。会場には、JEPAA会長の森耕治氏、欧州支局長のゲルマー・トモコ氏、エリック・デュバリ氏をはじめ、国内外の関係者が一堂に会しました。

レセプション冒頭では、森耕治会長による西洋美術史講演会「マグリット ― 錯覚と現実の狭間にて」が行われ、シュルレアリスムを代表する画家ルネ・マグリットの生涯と芸術的意義が紹介されました。続くレセプションには、日仏白の芸術家・文芸作家・文化交流関係者など約100名が参加し、芸術文化を通じた国際的な交流のひとときを共有しました。

また、ゲルマー・トモコ氏と音楽家・東條茂子氏によるフルート二重奏の演奏や、来日が叶わなかったフランス・ベルギーの芸術家からのビデオメッセージ上映も行われ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。

本展は12月27日、盛況のうちに閉幕しました。本展の成功は、日仏白三国の芸術家の皆様、関係者各位、そして貴重な作品をご出展くださった表現者の皆様のご支援とご協力によるものです。ここに改めて、心より御礼申し上げます。

本展を通じて育まれた三国間の絆が、今後の国際文化交流のさらなる発展につながることを期待するとともに、引き続き文化芸術の振興に努めてまいります。

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