EXHIBITION
展示会・活動紹介

【開催報告】日本ケベック友好展

2021.9.23-9.26『日本ケベック友好展』開催報告


会場:ドメーヌ・カタラキ(カナダ・ケベックシティ)
会期:2021年9月23日~26
主催:一般社団法人日欧宮殿芸術協会
運営:クリエイト・アイエムエス株式会社


 

現代日本とケベックの表現者たちによる交流展『日本ケベック友好展』が、カナダの古都ケベックシティで開催された。本展は日本とカナダ・ケベックの現代芸術家・文芸作家の作品が一堂に集う文化交流展で、今回で3度目の開催となる。

カナダは北米大陸においてアメリカに次ぐ経済大国であり、また多くの芸術家・文学者・音楽家・映画人を輩出した芸術大国でもある。中でもケベック州はフランス統治下にあったこともあり、街全体が19世紀フランスの風情を残す美しい都市として知られる。

今回は、ジャンルの枠を超えて選出された日本とドイツの現代芸術家・文芸作家の作品209点が集結。いずれも協会の審美眼に敵った素晴らしい作品で、ソーシャルディスタンスの都合で入場人数が制限されたにも関わらず、会場は大きな期待を上回る驚きと喜びに包まれた。

また、925日にはヴェルニサージュ(記念式典)が開催された。ケベック芸術家のリーダーとして展覧会の開催に尽力したノリコ・イマイ氏は、スピーチで本展が無事実現したことに感謝の意を表す一方、コロナ禍で来場できなかった日本芸術家たちについて思いを馳せた。また、同じくケベック代表芸術家のフランソワ・デアルネ氏は、これまで世界の美術史が日本から大きな影響を受けていることについて触れ、その系譜を引き継ぐ日本芸術作品を楽しんで欲しいと述べた。

本展は926日に無事終了。会期中にはケベック芸術家のジャン・イーブ氏らのワークショップが話題になるなど、連日にわたって盛況となった。早くも次回展を期待する声も寄せられており、日本とケベックの友好が更なる発展を見せてくれるだろう。